天童市恒例の「人間将棋」は舞鶴山の山頂に設けられたたてよこ15m前後の巨大な将棋盤に「駒武者」と呼ばれる甲冑や着物をまとった地元の高校生40人が登場した。対局したのは貞升南女流二段と武富礼衣女流初段。人間将棋は豊臣秀吉が家来を駒に見立てて将棋を楽しんだことに由来している。会場には観光客や将棋の愛好家など約4万2000人が見物に訪れ2000本の桜が見頃を迎えるなかスケールの大きな対局を楽しんでいた。
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