金沢にある兼六園。岡田基義さんに園内を案内していただく。兼六園といえば、霞ヶ池と琴柱灯篭。琴柱灯篭の名前の由来は琴の弦を支える琴柱。池の噴水は上の池から下を通して高低差で水が上がっているのだという。こちらには2種類200本の梅が植えられている。今年は桜と梅が同時に満開になりそうとのこと。園内にある茶屋で一休みする。名物は出世団子。近くにある出世地蔵にあやかり食べると出世できるとされている。兼六園を散策するときに、スマホを使った音声ガイドサービスを利用すると、25カ所を音声案内でガイドしてくれる。玉泉園は石川県の名勝に指定されている。池の水は兼六園の曲水近くから引いているのだという。庭にあるのが金沢で最も古い茶室「灑雪亭」があり茶道体験ができる。兼六園では無料開園とライトアップを13日まで行っている。