きょうの特集は「オシエテ!秋のカビ予防」。きょうの達人は医療環境管理士・松本忠男さん。カビ発生のメカニズム、秋のカビの特徴について解説。夏は33℃以上の温度で繁殖が抑えられるが、秋は温度が下がることで梅雨並みに増殖する傾向がある。2024年の東京の降水量の月合計値を見ると例年に比べ今年は特に多い。月ごとの東京の湿度平均を見ると9月は既に80%を超えて今年最高となっている(気象庁より)。対策として室内はエアコン(ドライ機能)とサーキュレーターで湿度を60%以下に抑える。密閉されたクローゼットなどは1日約5分サーキュレーターを使うのが有効とのこと。