気象庁はさきほど、奄美地方が梅雨入りしたとみられると発表した。この先1か月は、全国的に平年と比べて高温多湿となる予想。専門家にカビの対策法を聞いた。玄関では、履いた靴を1日玄関に置いてから、下駄箱の片付ける。カーテンは、窓の水分を吸収し、カビが生えやすいという。付着したほこりもカビ菌の栄養になる。半年に一回、酸素系の漂白剤を使って洗濯する。こまめにほこりを落とすことも重要。クローゼットは、風通しが悪く、ほこりがたまりやすいため、カビが繁殖しやすいという。外出中に扉を開けておく。雨の日は避ける。洋服などを入れすぎないことも重要。カビ対策では、早めに対策をすること、まめに掃除をすること、プロに相談することが重要だという。田中は、自宅では、除湿剤や除湿機を活用しているといい、除湿剤は定期的に交換するようにしているなどと話した。