来月の自民党総裁選挙に立候補しない意向を示した岸田総理。決断に至った最大の理由は派閥の裏金問題に対するけじめ。不出馬を表明したことについて、夏に予定していた外交に一区切りがついたこと、物価高対策などの政策課題に方向性を示せたことも理由に挙げた。在任1046日目での決断となった。公明党・山口那津男代表もきょう連絡を受け、寝耳に水だったという。ジャーナリストの後藤謙次さんは「決断の背景には総理なりの美学があった」と分析した。
ポスト岸田は誰になるのか。総裁選の出馬が有力視される茂木幹事長や石破元幹事長も反応を見せた。後藤謙次氏が「本命は選挙に勝てる顔。トップは石破茂氏、2番は小泉進次郎氏、3番は河野太郎氏。可能性としては小林鷹之氏もある」などコメントした。
ポスト岸田は誰になるのか。総裁選の出馬が有力視される茂木幹事長や石破元幹事長も反応を見せた。後藤謙次氏が「本命は選挙に勝てる顔。トップは石破茂氏、2番は小泉進次郎氏、3番は河野太郎氏。可能性としては小林鷹之氏もある」などコメントした。