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「椎名切子」 のテレビ露出情報

きょうの特集は、暑い時期に活躍する極上の日用品。達人は、江戸切子プロデューサーの椎名さん。伝統工芸品の職人について、椎名さんは、全体としては減少傾向にあるが、江戸切子では、現状維持か、少し増えていて、工芸品によって違いがあるなどと話した。籐工芸は、耐久性が高く、30年以上使い続けられるという。「籐と和紙のうちわ」は一般的なうちわの半分ほどの重さだという。東京洋傘は、糸1本1本を染色して作っている。近くで見ると柄がぼやけているように見えるのが、絵の具がにじんだような風合い感につながり、立体感を生んでいるという。椎名切子は、江戸切子の技術に、サンドブラストという技術を合わせた今までにない江戸切子。椎名さんは、父の技術「平切子」をグラスに活用した江戸切子の開発を始めたが、江戸切子感があまり出なかった、弟がやっているサンドブラストの技術を組み合わせ、酒を注ぐと反射することを狙って開発を進めたなどと話した。今後について、椎名さんは、ガラスの加工の可能性はまだまだある、海外の展示会にも出たいなどと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月19日放送 9:26 - 11:00 テレビ東京
なないろ日和!オシエテ!暑い時期に活躍する極上の日用品
清澄白河で3代続く江戸切子ブランドの椎名切子。一般的な江戸切子は細い線を掘る線切子だが、「椎名切子」は平切子という技術を使っている。平切子とサンドブラストという技術を組み合わせた新たな江戸切子だということ。最大の特徴は水を注ぐとグラス側面に底の模様が反射すること。平切子の職人は全国に10人いないと言われている。

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