続いてのぼっちさんは宮崎市から約150キロ車で運転して到着する椎葉村。椎葉村は平均標高が約500mで約96%が森林で傾斜地に階段状に造られた水田は「仙人の棚田」と世界農業遺産に登録されている。また総面積は東京23区に近いが人口は2230人ほどとなっている。ぼっちさんの事を町の人達に聞くと小学生も「鈴木」と知られていた。そしてぼっちさんがいる場所へと向かうと無数の池があった。鈴木宏明さんが池で作業していて中にはチョウザメがおり、仕事はチョウザメの養殖とキャビアの製造を行っているという。池は17個ありチョウザメは1万匹いるという。
鈴木さんの仕事に密着。まずは餌やり、原料は大豆・昆布・魚油で夏の時期は1日100kgあげるという。生き物を扱うため任せっぱなしでいいものはできないと一人でやるのが心情。餌やり後は水槽の掃除を行う。毎日1日2つの池を2時間かけておこなう。さらに機械で水温などを管理、水は川の天然水を循環させている。チョウザメは約100年生きると言われるが卵を持ち始めるのは7~10年で、利益が出始めたのが最近だという。この場所が養殖に適した場所だったためこの場所で始めたという。そして年間でキャビアを売っている金額が約2億円ぐらいだという。
さらに別の仕事があるということで車で山を2つ越えて日向市へとやってきた。やってきたお店では奥様の鈴木メリークリスさんと合流。お店ではキャビアを加工していた。キャビアはチョウザメを捌いて卵を網でほぐしピンセットで不純物を取り除き洗うがこの所要時間は約5日。鈴木さんの工場ではシャンパンで洗うことで全く臭みの無いキャビアが完成し人気となっている。そんな鈴木さんが椎葉で養殖している理由は家族だという。家は椎葉村の中で街に該当する場所に建てられている。自宅では両親と妻、娘2人の計6人で暮らしている。この日のご飯はテイスティング用のキャビアやチョウザメのカツなど。
鈴木さんの仕事に密着。まずは餌やり、原料は大豆・昆布・魚油で夏の時期は1日100kgあげるという。生き物を扱うため任せっぱなしでいいものはできないと一人でやるのが心情。餌やり後は水槽の掃除を行う。毎日1日2つの池を2時間かけておこなう。さらに機械で水温などを管理、水は川の天然水を循環させている。チョウザメは約100年生きると言われるが卵を持ち始めるのは7~10年で、利益が出始めたのが最近だという。この場所が養殖に適した場所だったためこの場所で始めたという。そして年間でキャビアを売っている金額が約2億円ぐらいだという。
さらに別の仕事があるということで車で山を2つ越えて日向市へとやってきた。やってきたお店では奥様の鈴木メリークリスさんと合流。お店ではキャビアを加工していた。キャビアはチョウザメを捌いて卵を網でほぐしピンセットで不純物を取り除き洗うがこの所要時間は約5日。鈴木さんの工場ではシャンパンで洗うことで全く臭みの無いキャビアが完成し人気となっている。そんな鈴木さんが椎葉で養殖している理由は家族だという。家は椎葉村の中で街に該当する場所に建てられている。自宅では両親と妻、娘2人の計6人で暮らしている。この日のご飯はテイスティング用のキャビアやチョウザメのカツなど。