秋田県横手市で開催されている雪まつりの会場から中継。かまくらの中では地元の中学生のみなさんが出迎えてくれ、甘酒を用意してくれる。「かまくらで祀られているのは?」というクイズの答えは「2.水の神」。諸説由来はあるが、このあたりでは飲水に適した水に昔あまり恵まれていなかったため、そういった水に恵まれるように祈願をしているという。横手のかまくらは夜になるとライトアップする。横手のかまくらが始まったのは今から450年前と言われている。横手城をバックにしたかまくらも見どころとなっている。横手川沿いにはミニかまくらが約1500個設けられ、幻想的で「地上の天の川」とも言われている。かまくらの外ではほっこり横丁という地元のみなさんが出しているお店が並んでいて、横手を代表するグルメを味わうことが出来る。「横手やきそば」は太麺が特徴で、目玉焼きと福神漬を乗せて食べるという。こうしたB級グルメなどを楽しめるのも祭りの特徴となっている。甲斐谷さんは「ソースの香りもいいし、卵もたっぷりでまろやか」などとコメントした。