ことし4月、横浜市消防学校に男性83名・女性13名の新人消防士96名が入学。横浜市は政令指定都市の中でも火災・災害・救急の出動件数が多く、全国屈指の過酷な現場。そのため横浜市消防学校では国の基準を大きく超えた952時間の教育カリキュラムが組まれる。新人消防士・篠田佳帆は約10キロの空気呼吸器を背負い1つの空気ボンベでどれだけの時間活動することができるか測定する呼吸量測定を行う。さらに熱さと戦いながら20キロの装備をまといホースの巻伸ばしを繰り返した。
火災出動を想定した訓練が行われた。出入り口の前で一直線に並ぶと爆発や炎の噴出で全員が負傷する可能性があり、消防士自身を守るための熱い指導が行われた。入校から2ヶ月、抜き打ちで就寝中に集合をかける深夜呼集が行われた。
火災出動を想定した訓練が行われた。出入り口の前で一直線に並ぶと爆発や炎の噴出で全員が負傷する可能性があり、消防士自身を守るための熱い指導が行われた。入校から2ヶ月、抜き打ちで就寝中に集合をかける深夜呼集が行われた。