組織犯罪に詳しい元警視庁軽視・櫻井裕一がスタジオで解説。一連の強盗事件の逮捕者は30人を超えている。神奈川・横浜市の事件では殺人事件にまで発展するなど犯行がエスカレートしている。なぜ凶暴化しているのか?。櫻井の解説では「実行犯は素人で手加減がきかない。指示役も思うようにお金が取れておらず、30人以上、実行犯が捕まっているため捜査の手が来るのではとの心配もあり焦りがあるのでは」などという。週末には実行役から盗んだ金品を受け取って支持された場所に運ぶ回収役とみられる2人が逮捕された。櫻井の解説では「回収役の逮捕でお金の流れがわかっているので、指示役はあせってくる。回収役の逮捕で捜査の進展は期待できる」などと話す。これまでの対策が通用しない部分もあると、防犯カメラ、感知センサーだけでなく防犯砂利などを提案。。侵入されない防犯として、窓ガラスにフィルムを貼るなどをして時間を稼いでその間に110番をすると命を守るための提案をした。防犯フィルムの貼り方は鍵がおさまっていない、外柄から鍵に手が届くなどNGを伝え、隙間なく広範囲にフィルムを貼るのがいいと伝えた。また異変に気づいたらすぐ通報、日頃から枕元にスマホを置くことなども伝えた。