花火大会で使われた8隻の台船のうち、2隻が炎上。現在も鎮火は確認できていない。台船で火災が起きたのは、きのう午後8時前。横浜市のみなとみらい地区で開かれた花火大会だった。5人の作業員が海に飛び込み、全員が救助されたが、1人が軽いケガをした。横浜市によると花火は音楽に合わせて打ち上げる演出、タイミングなどプログラミング制御していた。火災発生から約1分で打ち上げ中止操作も炎上した台船では停止しなかった。主催者は台船の花火の制御ができなくなったと説明している。警察や海上保安部が詳しい原因を調べている。