映画「国宝」で歌舞伎の女形を演じた吉沢亮と横浜流星にインタビュー。撮影の約1年半前から始めたという役作りの秘密を明かした。「縁のない世界と思っていた」と語った横浜。吉沢は「本当にもがいてもがいての日々だった」と話した。映画は、任侠から歌舞伎の世界に飛び込みやがて”人間国宝”となる男の物語。吉沢はは主人公・立花喜久雄役、横浜はライバルの大垣俊介役。”女形”を演じる苦労話を明かした。稽古期間は約1年半。互いの演技について2人は「すばらしい」などと話した。吉澤は本物の歌舞伎から妖艶な首の動きを身につけたという。