中国と国境を接し中央回廊が通るカザフスタン。商業都市アルマトイにあるコンテナヤードはドイツの物流企業が購入し事業を進めている。EUはロシアを経由しないアジアとの輸送ルート求め、中央回廊へ1兆8000億円規模の投資を発表した。日本も進出の可能性を探っていて物流企業や総合商社、メーカーの社員など20名以上からなる視察団が中国との国境地域にある巨大な物流拠点を訪れた。コンテナ1万8000個以上を保管でき中央回廊など通る貨物が集まる。中央回廊は物流ルートとして急速に整備が進み、より多くの貨物が輸送できるようになっていた。
続いて向かったのはカスピ海に面するアクタウ港。中央回廊の実現に向けて最大の課題だと考えている場所。国交省が去年行ったテスト輸送では横浜からミラノまで最大171日間を要し現在の輸送日数の約3倍掛かった。アクタウ港は水深が浅く大型船が通れないため一度に大量の貨物を運べず積み込みまで長く待つ必要があり23日間輸送が止まった。現在は大型船が通れるように海底を掘り下げるなど整備が加速していた。投資を本格化させている中国はカザフスタン側と連携し新たに貨物の積み下ろし場所を整備し輸送のスピードアップを図っている。
日本企業の中にも独自の取り組みを進める企業がある。視察に参加した日本の物流企業が去年、アルマトイ近郊に開設した物流倉庫は中国で物流がストップするリスクに備えるために作った。日本と中国の間に政治的な摩擦などにより中国が国内の輸送差し止めるリスクに備え、余分にストックしておけば中央アジアに向け商品を供給し続けられるとしている。
続いて向かったのはカスピ海に面するアクタウ港。中央回廊の実現に向けて最大の課題だと考えている場所。国交省が去年行ったテスト輸送では横浜からミラノまで最大171日間を要し現在の輸送日数の約3倍掛かった。アクタウ港は水深が浅く大型船が通れないため一度に大量の貨物を運べず積み込みまで長く待つ必要があり23日間輸送が止まった。現在は大型船が通れるように海底を掘り下げるなど整備が加速していた。投資を本格化させている中国はカザフスタン側と連携し新たに貨物の積み下ろし場所を整備し輸送のスピードアップを図っている。
日本企業の中にも独自の取り組みを進める企業がある。視察に参加した日本の物流企業が去年、アルマトイ近郊に開設した物流倉庫は中国で物流がストップするリスクに備えるために作った。日本と中国の間に政治的な摩擦などにより中国が国内の輸送差し止めるリスクに備え、余分にストックしておけば中央アジアに向け商品を供給し続けられるとしている。
