サウジアラビアで行われたACLE準々決勝、横浜F・マリノスvsアル・ナスル。日本では午前4時30分のキックオフとなった。相手のアル・ナスルは、クリスティアーノ・ロナウドに注目せざるを得ないが、サッカー通が目を光らせたのは、元クロアチア代表のM.ブロゾビッチ。カタールW杯の日本戦でW杯史上最高の走行距離16.64kmをマークしておりチームの心臓とも言われている。そのブロゾビッチがロナウドとの連携でF・マリノスのゴールに迫るなどし、S.マネが先制。その後ブロゾビッチのこぼれ球にロナウドが合わせるなどしアル・ナスル4-1横浜F・マリノスとアル・ナスルが勝利。ブロゾビッチはMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選出された。