きのう、8年ぶりの日本出身横綱・大の里が誕生した。大相撲五月場所13日目、大の里は大関・琴櫻を強烈な寄り切りで下し優勝。初土俵から所要13場所で昭和以降最速で横綱昇進を決めた。石川県出身の大の里が中学校から相撲留学した新潟県糸魚川市ではお祝いのバルーンや懸垂幕が掲げられた。大の里の出身地・石川県津幡町からは「地震があったときに力になって、石川県にとって大の里の存在は元気づけてくれる」という声が聞かれた。大の里は被災地・石川をたびたび訪問。そこでは人々との触れ合いがあった。
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