サニブラウンAハキームは次世代アスリートの育成トレーニングキャンプにも力を入れる。パリ五輪・男子100m準決勝でサニブラウンAハキームは9秒96の自己ベストを叩き出すも準決勝敗退。どれくらいのタイムを出す予定だった?サニブラウンAハキームは「プランだと9秒9台の前半から中盤を出して、決勝で9秒8台の予定だった。30〜70mは覚えていない。覚えてない区間は何もしていない。ずっとずっと加速し続けなければいけなかった」。東京2025世界陸上は来年9月に開幕。アスリートアンバサダーに就任。トレーニングキャンプでは期待の中高生12人が参加。陸上界の活性化、底上げが目的。米国で培った基本動作を伝える。選手からの質問も。森田雅広は「腕振りのコツは?」。顔の前から肘を引くようなイメージ。井原琉翔からはスタートでつまずくとの相談。パワーを使えてるってことだから、生かして足を戻していくイメージ。活動の意義は?見て聞いて、経験して持ち帰って自分なりの考えを出して目標や夢につなげてもらえればと思う。きょう、DAWN GAMESを開催。陸上競技の普及、発展のためサニブランが考案して大会を開催。サニブランは「気軽に陸上競技の大会に足を運んでもらいたい」と語った。