唐鎌さんは「ECBは2回目の利下げを行ない、3回目の利下げはあると思っていますが、どの統計を見てもユーロ圏は強かったり弱かったりして決め打ち出来ないので、このような地味な統計も拾って金利の予想形成に織り込んでいくのが、ここ3か月の欧州の見方じゃないかなと思います」、福永さんは「今回はメジャーSQで、3か月に1度行われるSQですが、この動きが前日の日経平均の値と比較してみるとほぼ連動していて重なっています。下方向に行くとその後株価が下振れするというようなことが考えられます」などと話した。
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