TVでた蔵トップ>> キーワード

「ECB」 のテレビ露出情報

ソニーフィナンシャルグループ・森本さんのドル円予想レンジは146.30円~148.20円。注目ポイントは「ユーロ高の持続性に疑問符」。本日発表されるアメリカの1月雇用動向調査より求人件数が弱い結果となれば一段とドル売りが強まる可能性もあるとのこと。またユーロ上昇の背景にあるのはキリスト教民主・社会同盟、ドイツ社会民主党が防衛費GDO1%を超える部分を債務ブレーキの対象から除外することや、5000億ユーロ規模のインフラ投資基金の設立などに合意したことなどと説明。ユーロ圏の長期金利は景気の弱さにも関わらずアメリカの金利の高止まりにつれて、景気抑制的な水準まで上昇している、これがさらに上昇すれば景気に与えるダメージも大きくなることが予想される。トランプ大統領は欧州を名指しで批判し相互関税を導入する方針を改めて示した。関税によりユーロ圏の輸出への懸念が強まる中、足元のユーロの上昇も輸出にとってはネガティブな材料。ユーロ高基調が続けば輸出減少も経済に打撃を与えることになる。市場がこうした金利上昇やユーロ高によるネガティブな影響を意識し始めれば、急ピッチで上昇したユーロ相場にも調整圧力が強まる可能性が高いとみているとのこと。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月31日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
FRBも金融政策を決めるFOMCを開き政策金利を据え置いた。FRB・パウエル議長は「経済活動や物価への影響はなお見極めが必要」などとコメント。ただ、トランプ大統領に近いとされる理事2人は利下げを支持、複数の理事が反対するのは32年ぶり。トランプ大統領は「利下げをしてインフレが起きるか見ればいい」などとコメント、FRBへの圧力をこれまでにないほど強めている。E[…続きを読む]

2025年7月25日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
ECBヨーロッパ中央銀行は24日に開いた理事会で政策金利の据え置きを決定。EUヨーロッパ連合とアメリカとの関税交渉が大詰めを迎える中で様子見の姿勢をとった形。ECBが利下げを見送るのは8会合ぶりで、中銀預金金利は従来の2%で維持される。ECB・ラガルド総裁はユーロ圏インフレ率が2%に減速したいま「関税交渉の行方を見極める余裕がある」との考えを示した。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.