棚瀬さんは「ドルインテックスの動きを見ると、年初から下がってきていたんですけど、7月頃からやや下げ止まりになっていた。直近また2022年以来の安値を更新してきてるので、これが加速していくのかどうかが為替相場からの観点では注目」、「きょうはラガルドECB総裁の発言が予定されてますけど、前回のECBタカ派的なトーンで利下げ期待が後退だったので、ドルインテックスの中身を見ると、ユーロドルが大きいですので、ラガルド総裁のタカ派発言でユーロが買われて、対ユーロでのドル安が手動して、ドル安が進むことも考えれる」などと述べた。