EU・ヨーロッパ委員会はメタが手がけるフェイスブックとインスタグラムがロシアなどによる偽情報拡散を防止していないとして、新たな調査を検討していることがわかった。フィナンシャル・タイムズが29日に報じた。調査は有害コンテンツ対策などを義務付けるDSA(デジタルサービス法)に基づくとみられる。EUでは6月のヨーロッパ議会選を控え、ロシアによる世論への介入を警戒しているという。
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