EUのヨーロッパ委員会は20日、中国から輸入されるEV(電気自動車)への追加関税について、アメリカのテスラが中国で生産しているEVは9%に設定すると発表した。7月に示した20.8%から大幅に引き下げたことになる。理由について「テスラが中国政府からの補助金を中国メーカーほど受け取っていないと判断した」とのこと。一方、他の中国製EVについては、7月時点の37.6%から税率を引き下げたものの、最大で36.3%の追加関税を課すとしている。
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