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「EU」 のテレビ露出情報

ウクライナ侵攻から間もなく3年。トランプ政権で停戦は実現する?。ポイント1:米露交渉の行方は?ロシア国内では強硬派、停戦派の対立も。ポイント2:インフレに直面するロシア、金利政策めぐり国内で亀裂。トランプ氏のロシア、ウクライナの停戦100日計画。就任前にFOXニュースに出演したアメリカのウクライナ・ロシア担当のケロッグ特使は先月、「戦争を終わらせるために100日という目標を設定したい」と話している。ウクライナのニュースサイト・ストラナが先月の26日に、100日計画とみられるものをリークした。それによると2月〜3月にかけてゼレンスキー大統領とプーチン大統領と、トランプ大統領がそれぞれ個別に会談をするという。4月20日の復活祭の時に休戦を宣言する。ロシアはクルスク州を撤退する。4月末にかけて国際平和会議を開き、アメリカ、中国、ヨーロッパ諸国などが仲介して「停戦協定案」を交渉する。そして最終的に5月9日(ソ連の対独戦勝80周年記念日)までに停戦宣言をする。ただウクライナの大統領府長官は「100日計画は存在しない」と否定している。
今後、アメリカとロシアの交渉はどうなるのか。拓殖大学客員教授・名越健郎によると、アメリカとロシアの民間のチャンネルは継続している。政府間の交渉は途絶えている。AP通信の取材では、ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナ、ロシア、アメリカ、EUの4者が参加する停戦協議案を希望している。ロシア・パトルシェフ大統領補佐官は「我々はトランプ政権とのみ対話する」としている。去年6月の時点でロシア側が主張していた停戦条件は、ロシア軍占領の4州に関してウクライナ軍が完全撤退すること。さらにウクライナのNATO加盟計画を放棄すること。名越氏によると、トランプ大統領との交渉に向けてロシア側は代替案も用意している。(4州全域はハードルが高いので)現状の前線を停戦ラインにすること。ウクライナの軍部を大幅に縮小すること。ロシアでは停戦をめぐり派閥抗争が拡大している。ウクライナの侵攻継続を主張する強硬派と停戦派が対立している。強硬派はパトルシェフ大統領補佐官が主導している。停戦派はロステクCEO・チェメゾフが仕切っている。ロシアの独立系チャンネル・ゴスドゥムスカヤによると、強硬派のパトルシェフ氏は新たに40万人の兵士を動員する計画案をプーチン大統領に提出した。この計画は4月から始まるということで、停戦機運は遠のいている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年9月8日放送 11:13 - 11:30 テレビ東京
昼サテ(ニュース)
トランプ氏が和平交渉に応じないロシアへの制裁強化を示唆。プーチン大統領と数日中に会談する予定。ベッセント財務長官はウクライナ軍とロシア経済は競争状態にあるとし、圧力を強めるにはヨーロッパが追随する必要があると指摘。7日はロシア軍による攻撃で政府庁舎に初めての被害。

2025年7月15日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(経済情報)
NY株式(ダウ、ナスダック、S&P500)は揃って反発。セクター別騰落率では通信や金融が上昇、エネルギーや素材が下落。為替(ドル円)を伝えた。14日のNY市場でナスダックは最高値を更新。トランプ大統領がロシアから原油を購入した国に対し関税をかけると圧力を強める考えを示した後も下げ幅は限定的。関税率について最終的には引き下げられると楽観的な見方が強まりマーケッ[…続きを読む]

2025年7月15日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
アメリカ・トランプ大統領はロシアに対し「50日以内にウクライナと停戦合意をしなければ厳しい制裁関税をかける」と宣言した。関税を使って世界への圧力を強めている。ウクライナとの戦いをやめようとしないプーチン大統領に怒りをあらわにするトランプ大統領。ロシアから石油などを購入した国に対し100%の制裁関税をかけると宣言した。ロシアの収入源を断ち世界経済から孤立させる[…続きを読む]

2025年7月14日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライト(ニュース)
「日本は急速に方針を変えつつある」とのトランプ大統領の発言について、山川龍雄は「実際はそれほど大きく変えることはない。トランプ氏の揺さぶりの1つであり、過剰反応する必要はない。書簡が届いた初日はG7で日本だけかと関係者の間で動揺が走ったが、フタを開けるとEUやカナダはもっと厳しい関税率となっていた」などとコメント。新たに示された相互関税について、山川は「理屈[…続きを読む]

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