続いては、沈香があるクトハルジョという村へ向かう。沈香とはお香の原料になる香木の1つ。原産地は主に東南アジアで100年以上前の天然沈香から人工的に作られた沈香がある。日本で有名なのが東大寺正倉院にある蘭奢待。沈香栽培の農家に到着。この農家では100本以上の沈香を栽培している。沈香はものによっては金の価値を超える超高級品。天然の沈香は希少であり、形成までに20年以上かかるとされている。沈香ができるメカニズムは謎で、人工的に作るのは困難。農家では沈香を産み出すという未知の液体を使用しているという。鹿山はその液体を飲んだ。沈香のプランテーションに案内してもらう。樹齢20年の沈香の木でも、切ってみないと沈香ができているかは分からないという。鹿山は沈香の木を1本購入して切らせてもらう。皮をはいでみると、沈香が出てきた。
沈香取材2日目。昨晩から沈香取材をアルコールと水につけ置きしておいた鹿山は一晩置いたものを確認する。そして、沈香カクテル作りに挑戦する。
沈香取材2日目。昨晩から沈香取材をアルコールと水につけ置きしておいた鹿山は一晩置いたものを確認する。そして、沈香カクテル作りに挑戦する。
住所: 奈良県奈良市雑司町129
URL: http://shosoin.kunaicho.go.jp/
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