甲府市にある「武田神社」ではことし1年の汚れを落とす「すす払い」が行われている。きょうは巫女や神職など約10人が竹笹で作った長さ2~5mほどのほうきを使ってほこりなどを払い落としていた。神社ではしめ縄づくりなど新年を迎える準備を進める予定で、三が日以降も多くの参拝客が見込んでいる。武田神社・中村譲権禰宜は「ご祭神・武田信玄公ということで今も神様として見守っておりますので、そのお心を感じていただければ」などと話した。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.