一行は、蕎麦割烹倉田で、夏のおまかせ3種を試食。1皿目は、きたわせ十割そば。2皿目は、独自に開発した外八厘蕎麦。蕎麦に、太白ごま油とたっぷりのごまを入れ、塩を混ぜ合わせた和えそば。3皿目は、そば粉と小麦粉の割合が10:1の外一という配合。あつもりで、そばつゆをかけ卵黄を溶いて食べる。黒谷は、3種類すべて、全然違う世界観だなどと話した。YOUは、2皿目の和えそばが癖があって好きだったなどと話した。店に、市販の乾麺蕎麦を店のような生麺食感に格上げする裏技を聞いた。ゆでる前に、乾麺を冷水につけることがポイント。ゆで時間のマイナス2分を目安につける。麺に水分を含ませるともちもち食感になるという。ゆでる時は、オリーブオイルをお湯に加えると、ダマになるのを防げる。冷水につけた分、表記のマイナス1分でゆであがる。ゆであがったら、ざるにあげ、常温の水でぬめりをとって、氷水に入れて締める。2段階で冷やすと食感が良くなり、のびも防げる。檀れいが食べ比べ、格上げワザでゆでた麺の方がほぐれやすく、もちもち、家でやりたいなどと話した。