中川先生オススメ、歯周病を改善する正しいブラッシング法を紹介。歯周病と診断された元気チャレンジャー2人に歯を磨いてもらい磨き残しに反応する薬品を歯に塗る。石井さんは、歯の間や歯周ポケット付近が真っ赤に。上石さんは歯茎に磨き残しがあり、このままだとプラークが増える原因に。先生に正しいブラッシング法を教わる。斜め45度で、歯周ポケットにブラシが入るよう意識して、小刻みに20~30回往復させる。歯を順番に磨くと磨き残しがなくなる。角度と順番を意識して、食後3回約3分間かけて磨くのがポイント。歯ブラシ選びは、自分の持ちやすい物かつブラシが細長く柔らかいものがオススメ。歯周ポケットにブラシが届きやすく、歯茎を傷つける心配もない。歯間ブラシは、歯の間に入る一番太いサイズを選ぶと、歯の側面に対しブラシが当たりやすく磨き残しが減る。傷つけないようゆっくり動かす。2人に3週間正しいブラッシングを実践してもらった。