来月、麻布台ヒルズにチームラボボーダレスがオープン。お台場に世界初の没入型テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」が誕生予定。そんな中今大人気の没入型体験イベントが虎ノ門ヒルズステーションタワーで「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠」が開催中。開幕から1ヶ月で動員数6万人を突破。蜷川実花史上最大の展覧会。「残照 Afterglow of lives」は、花が枯れていくプロセスを研究し、本物のようにわざと枯らした造花で造られている。「Unchained in Chains」は、水槽に映像を投影する作品。今回展示されている映像作品は、全て実写映像によるリアルな被写体で構成された映像。展覧会を代表する映像作品が「Flashing before our eyes」という、高さ15mの巨大ギャラリー。寝転んで観るのがオススメだという。夜になるとカーテンが開き、夜景を観ながら鑑賞できる。今回の展覧会で一番の映えスポットが「Intersecting Future 蝶の舞う景色」。時間ごとに明るさが変わるので、屋内でも自然光を浴びているような感覚になるという。「Blooming Emotions」では寝転んでくつろげるエリアで、花の映像をみてくつろげる癒やしの空間となっている。「胡蝶のめぐる季節 Seasons:Flight with Butterfly」では、スクリーンに映り込むシルエットで鑑賞者もアートの一部となれる。8階のTOKYO NODE CAFEでは、蜷川実花展のコラボメニューが登場。