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「毎月勤労統計調査」 のテレビ露出情報

去年1年間の働く人1人当たりの現金給与の総額は33年ぶりの高い伸びだったが物価の上昇には追いつかず、実質賃金はおととしと比べて0.2%減少し、3年連続のマイナスとなった。厚生労働省は従業員5人以上の事業所3万余りを対象に行う毎月勤労統計調査について、きょう去年1年分の速報値を公表。それによると、基本給や残業代、ボーナスなどを合わせた働く人1人当たりの現金給与の総額は、月の平均で34万8182円となり、おととしと比べて2.9%増え33年ぶりの高い伸び率だった。現金給与の総額の内訳では、フルタイムが45万3445円、パートタイムが11万1842円と、いずれも統計を取り始めた1993年以降で最も高くなった。しかし物価の変動を反映した実質賃金は、物価の上昇率が3.2%と高い水準でおととしと比べて0.2%減少。実質賃金が前の年を下回るのは3年連続。また去年12月分の速報値も公表され、現金給与の総額は前の年の同じ月と比べて4.8%増え、実質賃金も0.6%増えた。実質賃金は去年11月の確定値で0.5%の増加で、2か月連続のプラス。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月9日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
物価の上昇を反映した去年11月の実質賃金は4か月連続のマイナスとなった。厚生労働省が公表した11月の毎月勤労統計調査では、働く人1人あたりの現金給与総額は30万5832円となり、このうち所定内給与は26万5082円となった。一方、物価の変動を反映した実質賃金は前年同月比で0.3%減少し、4か月連続のマイナスとなった。厚労省は年末賞与を支払うところが一部あり、[…続きを読む]

2025年1月7日放送 16:05 - 17:00 NHK総合
午後LIVE ニュースーンNEWS日替わりプレート
経済部・大久保智デスクが解説。経済3団体の新年祝賀会がきょう都内で開かれた。三井物産・堀社長からは賃上げに前向きな発言が聞かれた。ことしの経済のポイントは「金利ある世界」。日銀の政策金利の推移を紹介。日銀の政策金利は世の中のさまざまな金利に影響を与える。利上げすると普通預金の利息が上昇するため、資産運用では追い風になる。一方で利上げによる「負担感」もあり、金[…続きを読む]

2024年12月25日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングけさ知っておきたい!NEWS
厚生労働省の毎月勤労統計調査の確定値によると10月の実質賃金は前年同月比で0.4%減少だということが分かり、3カ月連続でのマイナスとなった。

2024年12月22日放送 21:54 - 22:00 テレビ東京
クリックニッポン(クリックニッポン)
実質賃金は6月にプラスに転じたが8月から再びマイナスになった。内閣府の川西さんは、海外景気が緩やかに回復している日本の景気を後退させる可能性がある、現在コストカット型経済から脱却し成長型経済に移行できるかの分岐点にあると指摘した。成長型経済には物価上昇を上回る賃金の上昇が必要。政府は日本経済・地方経済の成長、物価高への対応、国民の安心・安全の確保の3本を柱と[…続きを読む]

2024年12月17日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
日銀短観は日銀が全国9000社あまりを対象にしたアンケート調査。大企業・製造業の景気感は+14ポイントで2期ぶりの改善となった。一方、大企業・非製造業の景気感は+33ポイントと2期ぶりに悪化。大きな要因は物価の上昇に賃金が追いついていないこと。中小企業は労働分配率が75%ほどで賃上げの余力がなくまた人を確保する目的で行う防衛的賃上げがさらに苦しめている。賃上[…続きを読む]

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