大統領候補に指名されて以来初のインタビュー。米国大統領選挙の民主党候補となったハリス副大統領(59)は立候補後初のメディアインタビューに応じ勝利すれば共和党から閣僚起用の考えを示した。「重要な決定をするとき異なる見解や経験を持つ人がテーブルに着くことは大切。共和党員がいれば米国国民にとって有益だと思います」と話している。スタジオの早稲田大学・中林美恵子教授はこれまでも大統領就任後共和党系の人を閣僚に起用することはこれまでもあったと説明しオバマ政権を例にあげた。ただ今回は就任前の話で「かなり思い切った発言」と述べ、そうすることで共和党の中で「本当にトランプ氏でいいのか」と思っている人たちの心をつかみたいと思っているのではないかと推察。