台湾総統選の最大のポイントは日本にも影響数対中政策と言われている。蔡英文総統が行ってきたアメリカとの関係重視を継承する民進党の候補者は頼清徳候補で支持者に台湾独立の定義を語った。世論調査の支持率は頼清徳候補が32%でトップである。候友宜候補は与党の親米姿勢を批判し政権奪還を狙っている。取材を進めると中国寄り候友宜候補のイチ面が見られた。新北市で選挙運動を行い追い上げている。候友宜候補は中国との向き合い方は自由民主制度を固く守る上で台湾独立に反対、一国二制度に反対という。対中国政策で掲げているのは国防力の強化などの3つの柱で注視するのは中国との会話と経済の復活である。