今月は「船員労働安全衛生月間」。気仙沼市では海上保安署の署員などが漁業者たちに救命胴衣の着用の徹底などを呼びかけた。呼びかけには地元の海上保安署や漁協、元船員の家族など合わせて約15人が参加した。海上保安署の巡視艇に乗り込み、海上からスピーカーで呼びかけり、岸壁に係留している漁船をまわりライフジャケットの常時着用や携帯電話などの連絡手段確保を呼びかけるチラシを漁業者たちに配った。海上保安署によると2023年度までの5年間に船での事故で死亡、または行方不明となった人のうち約3分の1が海に転落した事故によるものだという。一方、ことし5月には石巻市の沖合で小型漁船の転覆事故があったが、乗員6人はいずれも救命胴衣をつけていて無事救助されたという。気仙沼海上保安署・髙橋健次長は「船員の皆様にはライフジャケットの常時着用を徹底していただき、安全最優先で行動していただきたい」とコメントした。
住所: 宮城県気仙沼市
