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「IPCC」 のテレビ露出情報

オーストラリア西部、ニンガルーリーフでは温暖化で海水温が上昇しサンゴが死滅する白化が起きていた。同じ現象が世界各地で起きており、温暖化が進めばサンゴの7~9割が消滅するという予測もある。サンゴの消滅は海の生態系を崩壊させ、生物の大量絶滅を招くおそれがある。温暖化からサンゴを守ろうと挑む科学者のケイト・クィグレー氏は、対策のカギとして熱に強いサンゴを人工的に増やせないかと考えた。生き物の性質を人工的に変化させる方法は世界中で研究が競われている。効率的なのは遺伝子の情報を操作できる技術を使うことだが、人為的に生み出した生き物を自然界に戻すと生態系の破壊につながるおそれも指摘されている。クィグレー氏は未来にリスクを残さずサンゴを消滅から守るという課題を設定し、熱に強いサンゴを計画的にほかのサンゴと交配させようと考えた。時間をかけて次第に熱に強いサンゴの種類を増やしていく計画。大川内氏は既存の技術を再活用する意味の「枯れた技術の水平思考」という言葉を挙げ「競争を過当に行いためには重要」などとコメント。100年前に発明されたハーバー・ボッシュ法はクリーンエネルギー分野で注目されている。化学肥料を作り出す際に生み出されるアンモニアは燃やしても二酸化炭素を出さないエネルギーとしても使うことができる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月9日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
6月2日日曜日。この日、大統領選挙の投開票が行われたメキシコ。初の女性大統領が誕生。麻薬組織などによる凶悪犯罪が後を絶たず、世界の中でも特に男性優位主義の考え方が根強く残るメキシコ。両親とも科学者の家庭に生まれたシェインバウム氏。名門メキシコ国立自治大学でエネルギー工学の博士号を取得した初の女性で国連の気候変動に関する政府間パネル=IPCCに専門家として参加[…続きを読む]

2024年6月4日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
メキシコで初めて女性大統領が誕生する見通しとなった。2日に行われた大統領選挙。与党・左派政党のクラウディア・シェインバウム氏が勝利演説を行った。選挙戦は与党「国家再生運動」のシェインバウム氏と野党連合のガルベス氏の女性候補2人の争いとなった。選挙管理当局はシェインバウム氏の得票率が58~60%でガルベス氏に大差で勝利する見通しだと明らかにした。シェインバウム[…続きを読む]

2024年5月24日放送 23:30 - 23:40 NHK総合
時論公論(時論公論)
政府はGX実行会議を開き、2040年に向けて脱炭素化や産業政策の方向性を盛り込む国家戦略GX2040ビジョンを今年度中にまとめる方針を示した。日本は2030年度に温室効果ガス46%削減を国際公約にしているが、各国は来年2月までに2035年のより踏み込んだ削減目標を国連に提出するよう求められている。日本の温室効果ガスの大部分はエネルギー利用によるCO2で、エネ[…続きを読む]

2024年3月29日放送 17:05 - 17:20 NHK総合
漫画家イエナガの複雑社会を超定義(漫画家イエナガの複雑社会を超定義)
世界各地で気候変動が激しくなっている。2023年7月、国連のグテーレス事務総長が、「温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と発言した。その背景には、7月の世界の平均気温が記録開始以来最高となったこと。気温の上昇が、洪水、山火事、干ばつなどの災害に繋がっていると言われている。地球沸騰化の原因は温室効果ガス、とりわけ二酸化炭素が主犯格と言われている。[…続きを読む]

2023年12月6日放送 2:30 - 3:22 NHK総合
カーボン・ファーミングカーボン・ファーミング ~環境再生型農業 最前線~
多くの農家が、質の高い作物を大気中の炭素を土に取り込むことで作っている。これが環境再生型農業、カーボン・ファーミング。地球の大気には7500億トンの炭素が含まれ、土の中にはその2倍の炭素が含まれている。森林伐採などの人類の活動によって、すでに5000億トンの炭素が土壌から大気中に放出されたと考えられている。キーワードは再生で、土壌に豊かな生態系を蘇らせること[…続きを読む]

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