気象庁は長期予報を発表し、特に来月1月は寒気の影響を受けやすく、気温は全国的に平年並みか、平年より低くなる見込み。またこれからの年末年始は冬型の気圧配置が強まって、積雪が増えるおそれがある。気象庁が発表した3か月予報によると、来月を中心に冬型の気圧配置が強く、寒気の影響を受けやすい一方、3月ごろは冬型の気圧配置が弱く、気温が高い傾向が見込まれるとしている。平均気温は、1月は全国的に平年並みか平年より低く、2月はほぼ平年並みと予想されている。3か月を通しての降雪量は北日本から西日本にかけての日本海側で平年並みか、平年より多くなる見込みで、一時的に大雪のおそれもあるとしている。また年末年始は今月27日から28日ごろにかけてと元日ごろから冬型の気圧配置が強まり、日本海側を中心に降雪量がかなり多くなるおそれがある。