気象庁は、「九州南部が梅雨入りしたとみられる」と発表した。平年や去年と比べてそれぞれ9日遅い梅雨入りとなった。気象台によると、明日にかけて低気圧や前線が九州南部と奄美地方を通過し、暖かく湿った空気が流れ込む影響で、大気の状態が非常に不安定になる見込み。気象台は落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨に注意するよう呼びかけている。今年は先月下旬に梅雨入りした沖縄、奄美ときょうの九州南部をのぞき、他の地方は梅雨入りしていない。
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