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「水産庁」 のテレビ露出情報

スルメイカは日本で最も取れるイカということで長く日本人に親しまれてきたが、今、不漁が続いている。2000年ごろまではおおむね30万トン前後で推移していたが、2001年以降、減少傾向が続き、2016年からは急激に減少。去年の漁獲量は速報値でおよそ2万トンにまで落ち込んだ。専門家は理由として2015年から2年連続で東シナ海の海水温が極端に低くなったことや東シナ海から日本海に流れ込む暖流の流れが変わり、日本の漁船が漁をしていた場所から生育域が離れたとみられることを挙げた。イカの街として知られる北海道函館市ではイカにちなんだ歌に合わせ、踊りながらパレードするいか踊りは函館の夏の風物詩。多くの観光客が訪れる函館朝市でも不漁の影響が出ている。この不漁を受けて国も動き出している。水産庁はきょう、全国のイカの漁業者や自治体の職員と共に資源管理の方針を話し合う会議を開催。水産庁の担当者が小型のスルメイカの漁獲を1トン控えた場合、半年後には3倍以上の重さに成長するという試算を報告。スルメイカの移動ルートは年によって変わるため、小型だけを水揚げしないことは難しいと述べ、対策の難しさをにじませていた。漁業者の代表からは漁獲がほぼない状況に危機感を抱いているとして資源回復に向けて有効な取り組みを求める意見が出ていた。水産庁は年内をメドにスルメイカの資源回復の目標や今後の資源管理の方針を取りまとめることにしている。去年1年間の漁業養殖業の漁獲量はサバやカツオの不漁で過去最低を更新する見通し。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月24日放送 12:00 - 13:40 テレビ東京
昼めし旅千葉県 銚子市
本日の舞台は千葉県銚子市。漁師町として知られるこの街には全国2位の水揚げ量を誇る銚子漁港があり、四季を通じて様々な魚を味わうことができる。老舗の佃煮店と材木店の社長に交渉したが失敗した。知り合いとして建築会社を紹介してもらった。

2025年7月23日放送 7:00 - 7:45 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(特集)
漁具の多くはプラスチック製のため、分解されず海の中に漂うことがありゴーストギア(幽霊漁具)とも呼ばれる。海を漂う間も生き物を捕獲し続け、影響が深刻だとされる。ゴーストギアがどこにどれほどあるかは把握されておらず、日本で行われた実態調査を追った。

2025年7月22日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.なるほどッ!
魚介類の消費量は2001年は40.2kg、2023年は21.4kg。日本人の魚離れが進んでいる。魚を食べたい、食べさせたいというニーズはある。鮮魚士は厚生労働省認定という。鮮度勝負は白い売り場で、安く買える日は29日。サカナタベタイではマグロの解体ショーを行い、マミーマートでは時短ニーズで販売されている。

2025年7月21日放送 1:28 - 4:30 TBS
TBS NEWS(ニュース)
東京・台東区の浅草GYUUNA やどきでは、山梨産のうなぎを秘伝のタレにくぐらせてさらに焼けば、年に一度は食べたくなるうな重。この店が使うのは青鰻。秋山良仁店主は、お客さんに喜んでもらいたいと思って3000円にした、ものすごく豊漁だったので今までより70%位安く仕入れられたと話す。ここ数年は価格が高騰していたシラスウナギが今年は豊漁。取引価格も去年のほぼ半値[…続きを読む]

2025年7月20日放送 6:30 - 7:00 フジテレビ
発掘!スタートアップ(オープニング)
今回は「おはミの同業者サミット」。同じ業界の起業家2人がビジネスの未来や悩みを話し合うことで業界の最新事情がいち早くわかる同業者会談。ゲストはウニノミクス代表取締役社長・石田晋太郎さん&さかなドリーム代表取締役CEO・細谷俊一郎さん。日本の水産業界の市場規模は約1.7兆円。世界的な日本食ブームで魚の需要が高まる一方で、漁獲量は1984年をピークに3割まで減少[…続きを読む]

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