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「水産研究・教育機構」 のテレビ露出情報

うなぎ価格高騰の窮地を救うかもしれない切り札として政府が進めているのが「うなぎの完全養殖」。私たちがふだん食べているうなぎはシラスウナギを養殖したものだが、完全養殖は卵を人の手で育ててふ化させ、シラスウナギそして親うなぎへ。その親がまた卵を産むことでサイクルが達成できる仕組み。天然のシラスウナギに頼らない夢のうなぎ。一方で課題は、飼育に手間がかかることとコストだという。うなぎの研究を始めて6年ほどの水産研究教育機構・高崎竜太朗研究員が案内してくれたのは、仔魚=レプトセファルス(うなぎの赤ちゃん)を飼育している部屋。仔魚は光に弱く、1日2時間おきに5回、短時間で餌やりを行う必要がある。そのため水槽が汚れてしまい仔魚が死んでしまうため、水槽を毎日洗わなければならない。こうした作業により、シラスウナギ1匹あたりにかかる生産コストはおよそ1800円。天然のシラスウナギと比べるとまだ3倍以上の価格差がある。ただ、大きく変わってきたことも。政府は1匹あたり1000円程度まで下げ、2050年までには養殖に使うシラスウナギを100%人の手で育てることを目指している。
住所: 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-3
URL: http://www.fra.affrc.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年2月15日放送 5:30 - 8:00 日本テレビ
ズームイン!!サタデー週刊!まるごとニュース
サバの名産地・千葉・銚子市にある漁港の飲食店を取材。銚子産水揚げ減で生サバ仕入れられず。東京都中央卸売市場ではサバ類の平均卸売価格がこの10年ほどで約1.5倍に上昇した。太平洋の潮の流れなど影響でエサ減少したことにより数年前から急激にサバの漁獲量が減少。サバの漁獲量は2018年約54.5万トンだが2023年約26.1万トン。水産庁は先週太平洋のサバ類の漁獲枠[…続きを読む]

2025年2月13日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVEおはトク
庶民の魚「サバ」の価格が上がっている。サバの名産地である千葉県銚子市の漁港にある飲食店では塩焼きは冷凍された地元産のものを使用。しかし、生のサバについて、お刺身用は仕入れていないという。海鮮玉手箱には本来銚子産の〆さばが入っていたが、銚子での水揚げが減っているため生のサバが仕入れられず 今は別の魚介で代用しているという。鮮魚店でも新鮮なサバが店頭に並んでいた[…続きを読む]

2025年1月30日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ気になる!3コマニュース
回転寿司店でよく食べているネタ。1位はサーモン、2位はマグロ(赤身)、3位はハマチ・ブリ。サーモンは他にも回転寿司で最初に食べるネタ、シメに食べることが多いネタなどでも1位となっている。サーモンはノルウェー産が4年で価格が2倍に。
いまご当地サーモンが続々登場。栃木のうつのみやストロベリーサーモン、北海道の薬膳サーモンなど。ご当地サーモンは2019年12月[…続きを読む]

2025年1月30日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本NEWS WEB チェック
「根室・花咲港 今季のサンマ漁を振り返る」という記事を特集。サンマが不漁だという話があるが、花咲港では前年同時期を56%上回る水揚げ量だという。ただ数年遡るとそうでもないということがわかる。専門家は「サンマの資源量は不漁だったおととしとそれほど変わらない」と語っているという。竹之内凌は「サンマの資源量回復が確認されたわけではないが、まとまった水揚げ量に港は活[…続きを読む]

2024年12月24日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.HOT today
漁獲量が激減しているスルメイカ。水産資源研究センター・宮原寿恵主任研究員は減少の理由について「スルメイカは水温に敏感な生き物で高すぎても低すぎてもあまりよくない。生まれてすぐの海水温がきまった水温でなければ生き残れない。環境の影響と考え原因がないか調べている」とした。スルメイカの資源を守るためきのう来年度以降の対応を話しあった水産庁は漁獲量が定めた上限を設け[…続きを読む]

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