TVでた蔵トップ>> キーワード

「水産研究・教育機構」 のテレビ露出情報

サバ類の平均卸売価格は、10年程で約1.4倍に。手頃な価格で庶民の魚とも言われるサバが高級魚になりかねないピンチを迎えている。値上げの背景には、漁獲量の減少が関係している。静岡県の海で行われていた、定置網漁。キハダマグロなどがかかったが、今の時期は豊漁になるはずのサバの姿はなし。日本で獲れるサバの漁獲量は、2018年に54万トンを超えてからは減少傾向で、おととしは26万トンあまりと半分以下にまで落ち込んでいる。特に減少しているとされる、太平洋側で獲れるサバをめぐり動きがあった。水産庁は19日に会議を開き、現在の漁獲枠より6割程度減らすという基本方針を取りまとめた。漁獲枠を制限することで、この先もサバをとり続けられる環境にするのが狙い。専門家によると、サバの減少の理由について、温暖化の影響で海水温が上昇しエサのプランクトンが減少していることだと指摘。漁獲量の回復については、5年、10年のスパンで考える必要があるとしている。
住所: 神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-3
URL: http://www.fra.affrc.go.jp/

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月13日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース金沢局 昼のニュース
昨シーズンのズワイガニの水揚げ量が大幅に増えた。石川県のズワイガニ漁は例年加能ガニが11月から翌3月まで、香箱ガニが11月と12月に行われている。昨シーズンの水揚げ量は加能ガニが260トンで、過去5年の平均と比べて69%多くなり、香箱ガニも174トンで過去5年の平均と比べて50%増えた。水産研究・教育機構によると、昨シーズン石川県の漁場では水揚げに適した大き[…続きを読む]

2025年5月11日放送 19:30 - 20:00 NHK総合
ダーウィンが来た!波乱万丈!水中の名ハンター カワウ
気温が低く、獲物の魚が激減する1月はカワウにとって最も厳しい季節。特に若鳥は半数が冬を越せずに命を落とすという。しかし、そんな状況が近年変わりつつある。琵琶湖北東部の港で大きな魚を飲み込むカワウの姿が。ブラックバスやブルーギルなどの外来魚を食べていた。港は水深が浅いため、水が温まりやすく、陸から温かい水が流れ込むこともある。琵琶湖の在来種は水温が低い深いとこ[…続きを読む]

2025年4月25日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.なるほどッ!
今月に入り各地でご当地サーモンの水揚げが始まっている。青森サーモンは、程よく身がしまっていて上質な脂の乗りが特徴。長野は陸上養殖でご当地サーモンを養殖。水産研究・教育機構によると、ご当地サーモンとは養殖されたサケ科の魚類。サケは、海などで漁獲された天然のサケ科の魚類。サーモンは管理された環境でエサを与えられて育つため、寄生虫の心配が少ないため生食できる。全国[…続きを読む]

2025年4月4日放送 9:00 - 10:25 日本テレビ
DayDay.FOCUS
京王百貨店新宿店で開催中「春の大北海道展」。中でも人気なのが海鮮丼だが、悩ましいのが魚介類の値上げ。旭川駅立売商会「赤玉ほたてと三種の蟹盛り合わせ」はカニの棒肉ではなく、ほぐし身を使うことでコストを削減。影響は大衆魚にも。とあるスーパーではマアジ(2匹)が5年前は200円台だったのが現在は500円台に値上げ。ほかサケなども値上げ。原因は温暖化による漁獲量の減[…続きを読む]

2025年4月3日放送 23:00 - 23:30 NHK総合
所さん! 事件ですよ所さん! 事件ですよ
国立の水産研究・教育機構ではタコ養殖の研究を行っている。タコは60年もの間、養殖が叶わなかった。理由はタコの赤ちゃんは泳ぎがあまり上手くないため。従来の水槽では水流の問題でタコの幼生が餌を食べられず死んでしまうことが多かったという。研究チームは水槽の水流を改善。その後、生残率が9割まで向上したという。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.