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「水産資源研究所」 のテレビ露出情報

イワシなど記録的豊漁のワケについて、山田教授によると海水温上昇のため、エサとなるプランクトンが増え、イワシの個体数が増加しているなどの理由が考えられるという。寒ブリについては、海水温が上がったことでエサとなるイワシの増加により寒ブリの個体数が増加している。ズワイガニが今年は当たり年というが、佐久間さんによると、10年前にズワイガニが生き残る条件が恵まれていたことが要因だという。多くの場合、日本海海域で誕生し海流によって流されそのまま死ぬが、10年前に大きな渦が発生したことで生育可能な日本海海域にとどまることができたためだという。玉川さんは「温暖化になると南から北への海流がゆっくりになるため、日本海海域も渦が発生したのではないか」などと言い、羽鳥さんは「短期的にみると豊漁は嬉しいが、長期的にみると大丈夫なのだろうか」、長嶋さんは「金銭的には嬉しいが、温暖化の部分は考えさせられる」などと話した。
各地の海水温が戻ったのかについて、玉川は「海水温は上がっているため、北海道の方では鮭が捕れなくなり、ブリが捕れるようになってきている」などと言い、廣津留さんは「自然のサイクルはあると思うが、こんなに毎年違う環境になったりしているとどうなっていくのか」などと話した。いつになっても温暖化対策が必要になると呼びかけた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年6月14日放送 5:55 - 9:25 日本テレビ
シューイチシューイチTOPNEWS
マグロが各地で豊漁。東京都千代田区にある「よね蔵東京サンケイビル店」は天然のクロマグロを売りにしているが、店長が「前は1か月入荷がなかったりしたのに、今は週に2、3回入荷する。異常なほどとれている」などと話した。新潟県の佐渡でとれるクロマグロの水揚げ量は過去5年で5月平均約680キロだが、今年の5月は約5万キロと約73倍に急増した。千葉県の銚子漁港でも、ビン[…続きを読む]

2025年2月13日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
去年のこの時期は3切れで710円だったギンザケが昨日は806円。去年は1パック520円だった真ダコも598円に。都内のスーパーでは様々な魚介類が今後さらに値上げ予定だという。価格動向調査によると海水温などの上昇などが理由でエビやぶり、さけなど平年比1割以上上がっているという。鮮魚店で売られていたサバは1尾298円だったが以前は一回りほど大きかったという。背景[…続きを読む]

2025年2月10日放送 16:48 - 19:00 テレビ朝日
スーパーJチャンネルnewsBOX
東京都品川区の鮮魚店・中與商店武蔵小山店では宮城県真サバが1尾732円で売られている。5〜6年前の3倍以上の価格。今後更に価格高騰の並みが来ようとしている。水産庁が太平洋のサバの漁獲枠を来シーズン7〜8割減らす検討を始めた。サバの漁獲量は7年前に比べ半減。卵を産む前のサバまでとっている状況。水産庁は来月にも最終的なサバの漁獲枠を決定する方針。日本海側の漁獲量[…続きを読む]

2025年2月8日放送 6:00 - 8:30 フジテレビ
めざましどようびNEWS
水産庁は今月5日、太平洋側に生息するサバ類について、来季の漁獲枠を8割ほど減らす案などを検討していると明らかにした。背景にあるのはサバの漁獲量の減少。農林水産省の発表では、2018年のサバの漁獲量は54.5万トンだったが、2023年は26.1万トンと半分以下になった。それに伴って卸売価格が上昇し、2014年に1kg=387円だった価格は2023年には565円[…続きを読む]

2025年2月7日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング独自取材
水産庁は来シーズン、太平洋サバ類漁獲枠を7〜8割減を検討する。2018年は54.5万tあった漁獲量は26.1万tまで下落している。卸売価格も2014年は387円、2023年は565円となっている。専門家の由上龍嗣氏によると、海洋環境の変化から餌が減少し、成長が遅くなったことで成魚になるまでの時間がかかるようになったことがあるという。

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