小学1年生の児童が意識不明の重体について。事故があったのはスポーツクラブの屋内プール。近くには引率者いた。スポーツクラブの従業員が2人いた。児童17人ほどが水遊びをしており、水に入って10分ほどで小1男児が溺れているのを従業員が発見し、意識不明となっている。プールの深さは1.2m。一部には補助台があった。男子児童は補助台のない場所で発見された。一般的にプールの事故は2つの原因がある。1つ目は入水失敗、水難学会の斎藤理事によるとプールでの事故は入水直後が最も多いとのこと。勢いよくプールに入り、水の中で息を吐いてしまい浮力を失い浮上できなくなる。2つ目は発見の難しさ。斎藤理事によると監視は1か所にとどまらず、移動しながら行うべきとしている。水に入ったときに肩が出ているかが目安。それより深いプールに入る際は要注意。