去年議会から不信任決議を受けた大阪府岸和田市の永野耕平市長に対する2度目の不信任案がきょう可決された。不信任案の採決には法律の規定により妻・永野紗代市議は加わらず、ほか23人の市議全員が賛成票を投じた。永野市長は去年12月、女性関係を巡って不信任決議を受け議会を解散。今月2日の市議選後初となる定例議会が開会し、「大義なく解散し莫大な血税を使った」などとする2度目の不信任案が可決された。永野市長は自動失職し、市長選は50日以内に実施される。
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