「都立中央図書館」が所蔵する資料や本を紹介。特別文庫室には江戸時代を中心とした貴重資料約24万点を所蔵している。原本は貴重なため、複製やデジタルデータなどで見ることができる。1階には利用が多い「都市・東京」「ビジネス」「法律」「健康・医療」という4つの情報コーナーを設けている。これまで著者の50音順で並べることが一般的だったが、病気の体験記をまとめたコーナーでは病名でまとめ工夫も。中央図書館では普段は入れない書庫が見学できるツアーを定期的に開いている。現在、新札の顔になった人物や貨幣の歴史などについてパネルや書籍で紹介する企画展示が行われている。