わがまち防災の取り組みについて東京大学の廣井さんは「首都圏には地域特性が様々あるところがあり地域ごとの災害の様相をイメージすることがとても需要。会社近くや遊びにいく場所などもぜひ知っておいて頂きたいと思う」などと話した。千代田区では「無理に帰宅しない」「東京駅や秋葉原駅に近寄らない」などあり廣井さんは「東日本大震災のときのように平日昼間に電車が止まると大勢が一斉に帰宅しようとして韓国で起こった群集事故の発生の可能性や情報を得ようとターミナル駅に集中の傾向があるので行かないという心構え対策が必要」などと話した。東京都では3日間は会社や大学にとどまるように呼びかけていてこれは阪神淡路大震災の際に72時間以内と以降で建物倒壊に巻き込まれる生存率が違ったことから来ているなどと話した。江戸川区の防災ポイントの火災を防ぐにはほとんどの火災の原因が通電火災であることが判明していて避難時にはブレーカーを落とすなどと話した。