本格的な台風シーズンを前に江戸川区で大規模な浸水被害を想定した訓練が行われた。浸水が想定される地域の住民に避難を呼びかける訓練では上陸の前に災害対策本部を設置して適切な情報を発信するための手順などを確かめていた。また浸水エリアに物資を運んだり救助する人を乗せたりするためのボートを動かす訓練も行われた。江戸川区防災危機管理課・藤川則和統括課長は「訓練を重ねることによって今後よりよい避難体制を確立したい」と話した。
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