タクシーのドライバー不足を理由にライドシェアが東京などで解禁となり、タクシーアプリを運営する「Uber Japan」はきょうライドシェア導入に向けたデモンストレーションを行った。利用するにはアプリで予約し、行き先を入力するとタクシーのほかに自家用タクシーの選択画面が現れ乗れる人数や事前に確定した運賃が表示される。いち早く導入した三和交通は社員が踊るダンス動画が話題で、若者の間でも知られる存在になった。ライドシェアは来週月曜から開始する予定だが、当初の応募は多かったものの採用できたのは予想以下だった。一方利用する側の間ではまだ浸透していない。