少子化が進む中で子どもたちにも育児への理解を深めてもらおうと江東区の中学校で出前授業が行われた。ベビー用品などを扱う企業が行っているこの出前授業。少子化が進む中で育児に触れる機会が少ないまま、大人になる子どもが増えているとして理解を深めてもらうのがねらいだ。授業では中学3年生およそ120人が妊婦を体験できるジャケットを着用したりベビーカーを押したりした。その後のグループワークでは育児中の人が困っている場面を見かけたら何ができるかというテーマで話し合い積極的に声をかけるなどの意見を出していた。
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