パリ五輪の開幕式についてスタジオでコメント。丸山礼は「セーヌ川を船に乗って入場なさる皆さん、すごいロマンチックだなと思いましたし、あと、選手のみなさんのお顔も本当に誇らしくてすてき。セリーヌディオンの愛の讃歌が聴けるなんて、もうすごい衝撃的でしたし、いろんなご病気を乗り越えた中で、あのステージに立つこのもうすばらしい迫力のある感じがもう、本当に胸熱で、パワーを頂いた。」高尾美穂は「近代オリンピックってもともと女性アスリート、参加できなかった。でも、第2回のパリ大会からは女性アスリートが参加できるように一応なって、そして今大会では、参加者の枠が、男性アスリート、女性アスリートと同数になるという、今、ジェンダーの観点からも心が熱くなるような、うれしい大会。」とコメントした。準決勝に進出した池江選手は、全体12位で、決勝進出とはならなかった。ただ、レース後、自身のSNSを通して、4年後、リベンジに帰ってきますという力強いことば、そしてこれまでのたくさんの応援への感謝の気持ちを伝えていた。一方、オリンピック初出場高校3年生、17歳の平井瑞希選手は、全体7位で決勝進出を決めている。高尾美穂は金メダルを獲得した柔道の角田夏実について「階級を下げて、体重の階級を下げてのチャレンジって、すごいことだ」と話していた。