県内の企業で人手不足が課題となる中、池田知事は県内の中小企業でつくる「県中小企業団体中央会」の会長とともに、きょうから3日間の日程でインドネシアを訪問する。あす23日には首都・ジャカルタで現地の優秀な人材に県内企業で働いてもらおうと、造船などの製造業や建設業、介護などの幅広い分野で技能実習生の受け入れに向けて、インドネシアの労働省と覚書を結ぶ予定。またこれに合わせて「県中小企業団体中央会」も現地の実習生の送り出し機関と覚書を結ぶことにしている。県は覚書の締結によって、県内で実習生として働こうという意欲があるインドネシア人に現地で日本語教育などを行うほか、県内企業の情報を紹介することにしている。訪問を前に池田知事は「県内の企業のほうから人材不足の窮状が伝えられ、そのひとつの方策として優秀な人材の受け入れを今後していきたい。日本語を勉強していただいたあと、来ていただくようなことを今後進めていく。こういったことについてインドネシア政府や関係機関と準備のための話し合いをしていきたい」と述べた。
