ビタミンCのかぜ予防効果は近年否定された。令和の新常識、かぜ予防にはビタミンDが有効。ビタミンDは食事だけでなく1日約20分の日光浴で生成できる。さらにビタミンDはウイルスなどを捕食する免疫細胞マクロファージを活性化させることがわかった。免疫細胞の約70%が腸に集中しておりビタミンDが腸内環境を整えかぜ予防に効果的。一方、ビタミンCはウイルスと戦う免疫力UPが期待できるためかぜ予防ではなくひいた時にとるのが効果的。かぜをひいた時にオススメのものは甘酒。オリゴ糖やブドウ糖が豊富で善玉菌のエサにもなる。内野先生は甘酒とトマトジュースを混ぜるのがオススメだと話した。