テレワーク中の夫がソファーに寝転び、スマホゲームに熱中。夫はマウスムーバーという、マウスが自動で動く装置を使いサボっていた。テレワーク中に社員がサボっていないか、マウスの動きを監視するソフトを多くの企業が導入した。ネット上には会社の監視をごまかすため、マウスが動いているように見せる様々な手口がアップされている。アメリカでは、マウスを偽装工作していた社員12人以上を解雇した話もある。東京・池袋にある旅行会社では社員全員のパソコンに強力な監視ソフトが入っている。パソコンで業務を始めるときは着席ボタンをクリック。すると作業中のデスクトップ画面が、1時間に6枚ずつ撮影・保存されていく。すべての社員が見れるようになっている。