カジキの餌となるキメジやカツオを狙って釣りを始めた翔の竿に、すぐに魚がヒットした。釣り上げたのは、子シイラだった。餌にならないこともないが、やはりカツオやキメジを狙いたい。再びヒット。またしても子シイラだった。大寒波の影響で海水温も下がり、魚が釣れにくくなっているという。その後も何も連れないまま、釣り開始から約2時間が経過した。ここで久しぶりのヒット。これまでで一番強い引き。翔は見事、キメジを釣り上げた。これをすぐに針に刺し、カジキ釣りを開始した。翔は事前にももかから「テンション(糸の張り具合)を緩めない」など、ポンピングについてのアドバイスを貰っていた。が、糸を巻くタイミングが間違っており、撮影スタッフから修正を受けた。